追加料金なしで読売新聞オンラインのすべての記事が読めます!

レイラックJの挑戦いざ 

 サッカーJ3・レイラック滋賀FCは9日、本拠地・平和堂HATOスタジアム(彦根市)でリーグ戦開幕を迎える。昨年、アマチュア最高峰の日本フットボールリーグ(JFL)からJリーグ入りし、秋春制移行前の特別大会「百年構想リーグ」でプロの厳しさを学んだ。J2へ昇格できる可能性がある一方、JFLへの降格もありえる厳しい〈プロの洗礼〉が待ち構える。(河村真司)

レイラックJの挑戦いざ 
開幕に向け、練習に熱が入るレイラック滋賀FCの選手たち(草津市で)

9日 岐阜と開幕戦臨戦態勢 

 J2、J3の計40チームを4グループに分けて戦った特別大会では、西地区Bで7勝11敗(PK勝ち1、負け1)の勝ち点21で8位となり、各グループの8位同士によるプレーオフの末、最終的な順位は30位で確定した。だが、ボール支配率やシュート数などの成績では35位以下の数字が並び、順位通りの実力との過信は禁物だ。

 西地区Bのグループで、PK戦に入る前の90分間で勝ったのは6勝だったが、角田誠監督(43)は「6勝のうち4勝は、5回戦って1回勝てる『そのとき』が1回目に来たようなもの。(リーグ戦の)38試合をすれば、内容にあった結果になってくる」と気を引き締める。

 開幕に向けては、ボール保持から攻めるレイラックらしい戦いを目指し、練習を重ねてきた。「勝とうと思うなら攻めないといけない」と攻撃に主眼を置き、熟成度も「8割くらい」と言えるまでにはなった。

 特別大会のJ3レノファ山口FC戦でゴールを決めた副主将のFW日野友貴選手(29)は「特別大会よりも厳しいリーグになる。100%、120%の力を出していく必要がある。チャレンジしていく姿勢を崩さず戦っていかないといけない」と覚悟する。

 主将を務めるのは、J3入り後、J2カターレ富山に復帰し、再び期限付き移籍で加入したDF鍋田純志選手(26)だ。「レイラックにとっては初めてのJでの試合。それがホームでできるので、普通の1試合ではないと思っている」と気合を込める。

 FC岐阜との開幕戦は9日午後6時半、キックオフされる。

滋賀の最新ニュースと話題

[紹介元] YOMIURI ONLINE レイラックJの挑戦いざ