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ながイモのどっち?

ながイモのどっち?
里芋の長さを測り合う若者たち(日野町で)

里芋の長さを比べ、その年の稲作の豊凶を占う、国重要無形民俗文化財「近江中山の 芋競 べ祭り」が6日、日野町中山の野神山で営まれた。

850年以上の歴史があるとされる祭礼。西が勝てば豊作、東が勝てば凶作になると伝わる。里芋は根元から葉先までを測り、2メートルを超える長さを競う。

近くにある熊野神社で、 裃 姿の東西地区代表の若者たちが、竹にくくりつけた里芋を奉納。野神山に移動し、頂上の祭場で、酒を杯で飲んで酔ったような独特の仕草で、物差しを使って測り合った。測るの意味で「打つ」の言葉を使い、「長う打ちましてござる」と互いに主張し、約40分に及ぶ測り直しの末、7回目で東が「わずか一分ばかり短う打ちました」と負けを認めた。

地元に住む男性(81)は「東の方が長いと聞いていたが西が勝ってよかった」と豊作を示す結果を喜んだ。

出典:読売新聞オンライン