前田・新HC「勢いがある」
プロバスケットボール・Bリーグ1部(B1)の滋賀レイクスは12日、10月に開幕する2024~25年シーズンに向けた新チームの運営体制やユニホームを発表した。
レイクスは昨季のBリーグ2部(B2)で優勝。1年でのB1復帰を果たした。今季は新たにヘッドコーチ(HC)として前田健滋朗氏を迎えた。
この日、滋賀ダイハツアリーナ(大津市)で開かれた記者会見で、原毅人社長が、「さらなる興奮や声援を」などの意味を込めた新シーズンのスローガン「GET LOUDER!」を発表。前田HCは「レイクスはBリーグの中でも大きな可能性、勢いがあるチーム。コート上で皆様を魅了するバスケットを展開していきたい」と力を込めた。
チームカラーの青色と黄色、白をベースにした新ユニホームを着たチーム在籍最長の野本大智選手は「新鮮でかっこいい印象。戦うのが楽しみ」と語り、新加入の常田耕平選手は「チームの一員になったと改めて実感した」と喜んだ。
開幕節は10月5、6日、同アリーナで大阪エヴェッサと対戦する。
[紹介元] YOMIURI ONLINE レイクス 新チームお披露目