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岩風呂やサウナ 一日中楽しんで

「草津湯元水春」 26日再オープン

新しくバレルサウナ(手前左)が備わった浴場(草津市で)
新しくバレルサウナ(手前左)が備わった浴場(草津市で)

 草津市新浜町の総合温浴施設「草津湯元水春」が大規模改装され、24日、報道陣向けの内覧会が行われた。26日に再オープンする。

 同施設は天然温泉を生かした露天岩風呂やサウナ、岩盤浴などを備え2010年4月に開業。施設のある商業施設のリニューアルに合わせ、今月1日から休業して外観や浴場などを全面的に改装していた。

 浴場には、たる形に木を組んだフィンランド発祥の「バレルサウナ」を新たに整備。自らサウナストーンに水をかけて蒸気を浴びる「セルフロウリュ」を楽しめる。

 岩盤浴コーナーには、室内を光と音楽で演出し、65~75度の高温となる「熱響体汗房」を新設。休憩所には共同の仕事場スペースや、くつろげるエリアを備え、よりリラックスできるようにした。レストランもこれまでより広く、開放感を感じるよう工夫したといい、杉原伸郎店長は「1人から家族連れまで一日中楽しめます」と話していた。

 営業は午前9時~翌午前1時。料金などの問い合わせは草津湯元水春(077・516・1126)。

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