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<Paris 2024>県ゆかり5選手 健闘誓う

パラ代表 県公館で激励会

活躍を誓う(後列左から時計回りに)南井選手、宇田選手、柳本選手、北田選手、清水選手(大津市で)
活躍を誓う(後列左から時計回りに)南井選手、宇田選手、柳本選手、北田選手、清水選手(大津市で)

 パリ五輪・パラリンピックに出場する県ゆかりの選手5人の激励会が19日、県公館で開かれた。三日月知事からの激励を受けた選手たちは、大舞台での健闘を誓った。

 車いすバスケットボール女子の清水千浪選手(41)(長浜市出身)、北田千尋選手(35)(栗東市在住)、県内チーム所属の柳本あまね選手(25)(京都市出身)、競泳の南井瑛翔選手(21)(守山市出身)、トライアスロンの宇田秀生選手(37)(甲賀市出身)が出席。三日月知事は「みなさんの活躍を期待する」とエールを送った。

 清水選手ら車いすバスケチームは「目標はメダル獲得。見る人に感動を与え、車いすバスケの面白さを感じてもらえるプレーをしたい」と活躍を誓い、南井選手は「(前回出場した)東京パラリンピックとは違い、有観客で緊張するかもしれないがメダル争いをしたい」と意気込んだ。宇田選手も「表彰台を目指して頑張りたい」とそれぞれ抱負を語った。

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