追加料金なしで読売新聞オンラインのすべての記事が読めます!

逃げ水 ゆらり…各地で真夏日

 県内は11日、高気圧に覆われ、南からの暖かい空気が入り込んだため、気温が上昇、大津市で今年最高となる31・5度(平年26・4度)を観測するなど6地点で真夏日となった。

揺らめくように見える「逃げ水」現象(手前)(11日午後1時19分、大津市で)
揺らめくように見える「逃げ水」現象(手前)(11日午後1時19分、大津市で)

 彦根地方気象台によると、そのほか真夏日となったのは、東近江市32・0度、米原市30・7度、長浜市、甲賀市土山で各30・1度、同市信楽30・0度。いずれも7月上旬~下旬並みの陽気で、暑さは14日まで続く見通し。

 大津市内では、日傘や扇子で暑さをしのぐ人たちの姿が見られたほか、強い日差しに熱せられた路面で水たまりがあるように見える「逃げ水」現象が起きた。

 日傘を差して歩いていた同市内の高齢女性は「日傘があるのとないのでは、暑さが全然違う。今年は暑い」と話した。

滋賀の最新ニュースと話題

[紹介元] YOMIURI ONLINE 逃げ水 ゆらり…各地で真夏日

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です