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草津市 歓迎のブルー 

スタッフら 独自ユニホーム

ユニホームを着て接客する近鉄百貨店の販売員(草津市で)
ユニホームを着て接客する近鉄百貨店の販売員(草津市で)

 県内で開催される国民スポーツ大会(国スポ)を盛り上げようと、草津市は、市職員らが着る市オリジナルユニホームを制作した。市内では、6日から始まる会期前競技の水泳を含め5競技8種目が行われ、ユニホームは競技がある6~15日と28日~10月7日を中心に会場の係員や市職員のほか、商業施設や宿泊施設のスタッフらも着用する予定。

 ユニホームは市の花「アオバナ」から青色を基調としたデザインとなっており、JR草津駅構内や同駅前の商業施設など計16か所に約330着を支給。1日は、近鉄百貨店草津店など八つの施設・店舗で初めて着用。従業員たちが鮮やかな青のユニホームに身を包んだ。

 市の担当者は「開催前から着用してもらうことで市民の国スポへの関心を高め、会期中は市で一体感を持って全国からの来場者を歓迎したい」と話している。

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[紹介元] YOMIURI ONLINE 草津市 歓迎のブルー