教員生涯賃金低下に「異議」
大津市議会の総務常任委員会は28日、継続審査となった市立幼稚園教員の給与を保育士の水準に合わせて引き下げる条例改正案について、市立幼稚園長会の武田朋子会長から意見を聞いた。
武田会長は、市が今年度から導入した保育士と幼稚園教員を統合した「教育保育職制度」に関しては「保育者の質を高めるのは重要」と理解を示した。一方、条例改正については「生涯賃金が下がってしまう職員がいることに異議を唱える声があった」と述べた。
委員は「園長会として市側との話し合いを進める中で合意に向けて前向きに検討しているか」と質問。武田会長は「現場職員が安心感と希望、向上心を持って子どもたちと向き合えるよう、研修体制や人材育成の仕組みをどう構築するか一緒に考えさせていただきたい」と答えた。
総務委では、5月11日に市教職員組合からも意見を聞く予定。
[紹介元] YOMIURI ONLINE 大津・幼稚園長会 給与引き下げ案に意見
