長浜市出身で大阪大特任教授の坂口志文さん(74)がノーベル生理学・医学賞に選ばれたのを受け、県庁本館の正面玄関に快挙を祝うパネルが設置された。

縦1.2メートル、横10.6メートルで、「挑戦が生んだ希望、坂口先生ありがとう!」というメッセージに坂口さんの写真が添えられており、10月30日午前に取り付けられた。県医療政策課の担当者は「坂口さんのご功績をたたえるとともに、県民の皆さんに医療や研究の大切さを身近に感じてもらえれば」と話している。
10日からは、県大津合同庁舎の壁面にも横断幕(縦2.1メートル、横28メートル)を掲示する予定。いずれも12月26日まで。
[紹介元] YOMIURI ONLINE 坂口さん快挙 パネルで祝う…県庁
