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世界大会 「金」目指す 立命大で壮行会

飛び込み 玉井選手、競歩 柳井選手ら

水泳・世界選手権での目標を語る玉井選手(右)と世界ユニバーシティー大会代表の柳井選手(右から3人目)ら(草津市で)
水泳・世界選手権での目標を語る玉井選手(右)と世界ユニバーシティー大会代表の柳井選手(右から3人目)ら(草津市で)

 今夏の水泳の世界選手権(7月11日開幕・シンガポール)の飛び込みに出場する玉井陸斗選手(18)と、世界ユニバーシティー大会(同16日開幕・ドイツ)の陸上競技に出場する柳井綾音選手(21)らの壮行会が24日、在籍する草津市の立命館大びわこ・くさつキャンパスで行われた。

 昨夏のパリ五輪男子高飛び込みで銀メダルに輝いた玉井選手は、今春、同大学に入学。秋に県内で行われる国民スポーツ大会の水泳会場である同市の「インフロニア草津アクアティクスセンター」を拠点に練習に励んでいる。壮行会で花束を受け取った玉井選手は「応援は頑張れる原動力になっている。3度目の世界選手権なので、目標である金メダル獲得を目指して頑張りたい」と口元を引き締めた。

 学生スポーツの祭典、世界ユニバーシティー大会の陸上には、同大学から男女5人が代表に選ばれた。パリ五輪競歩代表の柳井選手は「4年生で最後の大会になるので、金メダルを獲得して帰ってきたい」と力強く語った。

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