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万博PR ヘッドマーク

比叡山坂本ケーブル

万博をPRするヘッドマーク(大津市で)
万博をPRするヘッドマーク(大津市で)

 2025年大阪・関西万博への機運を盛り上げようと、比叡山鉄道(大津市)は1日、万博をPRするヘッドマークが描かれたケーブルカーの運行を始めた。

 同社の坂本ケーブルは、大津市坂本本町にある「ケーブル坂本駅」と「ケーブル延暦寺駅」を結び、長さは日本一の2025メートル。同じ「2025」つながりでPRしようと、日本国際博覧会協会(万博協会)と広報・プロモーション参加協賛契約を7月に締結した。

 現在使用している2車両に、それぞれ別のデザインを施しており、縦約90センチ、横約130センチのスペースに「EXPO2025」の文字や、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などが描かれている。

 運行は万博が閉幕する来年10月までの予定で、同社の担当者は「万博と比叡山との相乗効果で、観光客増加につなげることができれば」と話している。

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[紹介元] YOMIURI ONLINE 万博PR ヘッドマーク

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