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エミュー赤ちゃん すくすく

ブルーメの丘で公開

ブルーメの丘で初めて生まれたエミューの赤ちゃん(日野町で)
ブルーメの丘で初めて生まれたエミューの赤ちゃん(日野町で)

 日野町西大路の滋賀農業公園ブルーメの丘で初めて、オーストラリア原産の飛べない鳥「エミュー」の赤ちゃんが生まれた。性別はまだ分かっておらず、同園は性別が判明し次第、名前を公募したいとしている。

 同園はエミューを雄、雌1羽ずつ飼育しており、3月末頃に飼育員が卵を発見。
孵卵ふらん
器で育てたところ、6月4日にふ化した。赤ちゃんは3日後には立ち上がったという。

 親と別の場所で育てられていて、現在の体長は約80センチ。担当者は「体にウリのようなしま模様を見ることができるのは幼い時だけ。食欲旺盛で、順調に育っています」と話している。

 土日祝日の午前11時半~正午に一般公開。入場料は中学生以上1500円、4歳以上800円。開園時間などの問い合わせはブルーメの丘(0748・52・2611)。

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[紹介元] YOMIURI ONLINE エミュー赤ちゃん すくすく