第3回大会 新たに「ペアリレー」
大津、草津、守山各市の琵琶湖岸を駆け抜ける「びわ湖マラソン」(読売新聞社など後援)の実行委員会は、第3回大会を2025年3月9日に開催すると発表した。前大会と同じ湖岸を中心に走る42・195キロのコースで、募集定員は約7000人(先着順)。8月上旬からインターネットで申し込みを受け付ける。
びわ湖マラソンは、「びわ湖毎日マラソン」などの後継大会として23年に初開催された。当日は、大津市の皇子山陸上競技場を午前8時20分にスタートし、近江大橋を渡って守山市で折り返したあと、ゴールの草津市の烏丸半島を目指す。
また、今大会では初めて42・195キロのコースを2人で分担して走る「ペアリレーマラソン」を同時開催する。1人目の走者は同競技場から烏丸半島までの約26キロを、2人目の走者は同半島から守山市で折り返し、同半島に戻る約16キロをそれぞれ走る。実行委は「フルマラソンを走りきる自信のないランナーも、仲間と一緒にぜひチャレンジしてほしい」と呼びかけている。
参加費は1万5000円で、ペアリレーマラソンは100組200人を募集し、ペアで1万5000円。
問い合わせはびわ湖マラソン大会実行委員会事務局(077・528・3364)。
[紹介元] YOMIURI ONLINE びわ湖マラソン 3月9日