ローソンと平和堂 限定品
7月1日の「びわ湖の日」に合わせ、コンビニ大手「ローソン」(東京)と、県内を中心に展開するスーパー「平和堂」(彦根市)は今月末から県産食材を使った期間限定の新商品を販売する。
びわ湖の日は1981年に県が制定。環境保全に関する活動への参加意識を高める日などとなっている。2019年から両社などが関連商品を開発しており、今回で6回目となる。
今回はローソンが近江牛のすき焼きおにぎり(税込み268円)やコロッケサンド(同354円)、県産イチゴ「みおしずく」のクリームが入ったエクレア(同225円)など4商品を用意。平和堂が近江牛を使ったキーマカレー(同646円)のほか、県産小麦「あみんちゅ」と県産生乳のみを使用した「びわこ牛乳」が原材料のクリームパン(同139円)の2商品を開発した。
ローソンは25日から近畿2府4県の約2500店舗で販売。平和堂では27日~7月1日、県内69店舗の店頭に並ぶ。ローソンの担当者は「近江牛は県を代表するブランドで、近畿圏で販売するのに最適。ラインアップを充実させた」と話し、平和堂の担当者は「滋賀オリジナルの味を県内外の人にアピールする機会になれば」と期待している。
[紹介元] YOMIURI ONLINE びわ湖の日 味わう6品